インテリアをおしゃれに見せたいときには、色合いの組み合わせと量がポイントになります。
全体の7割ほどを基調色で統一し、そして、2.5割ほどに従属色を使います。
さらに残りの0.5割にはアクセントとなる色合いを使うとおしゃれなインテリアにすることが出来るでしょう。
基調色というのはベースカラーとも言います。
部屋全体の7割を占めるので、かなりの量になりますが床や壁、天井などの色を含めて7割となるので比較的決めやすいのではないでしょうか。
大部分を占めるわけですから、飽きにくいベーシックな色合いを選ぶのがおすすめです。
現代日本の一般家庭の場合には、白系になることが多くなっています。
それから従属色は基調色の次に面積の占める割合が多い色です。
例えば家具やカーテン、敷物の色などに使用するとバランスが良くなる可能性があります。
木製の家具の場合、ブラウンやベージュに近い色が多いですが同じ茶系でも濃淡によって印象は大きく変わるのでどのような色を選ぶかが重要になります。
そしてアクセントに使用する差し色は全体の0.5割ほどにとどめておくと、インテリアがオシャレに見えるでしょう。
クッションや置物、壁飾りなどに使用するのがおすすめです。